できたよ!
太陽、月チームの保育室を覗くと、子どもたちが玩具で立体を組み立てている姿が見られました。
「僕は、水色を集めて噴水みたいにしてるの」「私は色んな色でかわいいお花作ってるの」と自分で考えて想像したものを作っていました。
パックスで遊んでいた子どもたちは、「こっちは三階の車」「これは恐竜」と作ったものを教えてくれました。
「このトラックで食べ物を運んで、食べてもらうの」と作ったものを使って友だちと遊んでいました。
ジオフィクスで遊んでいる子どもたちは「これ一緒に作ったんだ」と友だちと協力して球体を作ったことを教えてくれました。「どうやって作ったの?」と尋ねると「まずは帽子みたいなのを二つ作ってくっつけたらできるよ」と話していました。
LaQでは、集中して図を見ている子どもたちがいました。「こうかな?」「ちょっと違うね」「こっちじゃない?」と分からないところは皆で知恵を出し合って図と同じものが完成すると嬉しそうに「サメできた!」と見せてくれました。
子どもたちが玩具で遊びながら様々ことを想像し、友だちと関わりながら試行錯誤している様子が窺えました。
今後も子どもたちの発想力や協同性を育みながら夢中で遊び込める環境を作っていきたいです。
2025年7月10日更新