おもてなし
今月の煎茶道では、お客さんが二人いる場合の入れ方を学びました。
「二つの湯呑に入っているお茶の量が違うとどうかな?」「一つが薄くて、一つが渋いとどうかな?」と質問すると「お客さんだったら少ないと悲しい」「渋いの嫌だ」等と話す子どもたち。
お客さんのことを考えて均等に入れることに挑戦しました。
「同じくらいって難しい」「これでできてるかな?」とお客さんのことを思って真剣に入れていました。
丁寧に入れたお茶をこぼさないように運んでいました。
気持ちを込めて入れられたお茶を飲んだお客さんは「ごちそうさま」と一緒に「おいしかった!」「さわやかな味!」と感想を伝えていました。
2025年7月18日更新