短い色鉛筆、もったいない…

保育室では、短くなった色鉛筆を集めて何やら話し合っている子どもの姿がありました。

子ども達の話し合いを覗いてみると…

「短くなった色鉛筆を捨てるのはもったいないよ」

「じゃあどうする?」

「削って使えばいいじゃん!」と、鉛筆削りで削ろうとするも… 「やっぱり削れないよ!」

と子ども同士でやり取りをしながら、考えているようでした。

 

子ども達が悩んでいると、思いついたように「くっつけようよ」という案が出ました。

何色もの短くなった色鉛筆をひとまとめにし、にじいろ鉛筆にすることにしました。

しかし、少しの間は使えてもまた数センチ余った状態で使えなくなってしまう事に気が付いた子どもたちは「どうする…」と悩んでいました。

悩んだ結果…

「こうやって長く繋げたら使えるよ!」

「のりでつけてみよう!」と、どうにか繋げられないかと試行錯誤していました。

それでも、今日は短くなった鉛筆を繋げることは出来ませんでした。

保育者も一緒に、短くなった色鉛筆を再使用する方法を子ども達と考えていきたいです。

2021年8月03日更新

こちらの記事も読まれています。


2022年8月08日
新型コロナウイルス感…


2022年4月19日
外遊び…


2022年1月19日
誕生日会…


2021年5月13日
素材に触れる…


2022年9月01日
新型コロナウイルス感…