これはどこだ?~自然のパズル~
公園で遊んでいた時のこと。
落ち葉を集めて焼き芋会ごっこをしていると、「こんなの見つけた」とJ君。

Y君も見つけて保育者のところに。どうやら木の幹がはがれたものだったようです。

その様子を見ていたKちゃん。「ここじゃない?」と剝がれていた幹から木を推測していました。

木の側に行って幹がはまるところを探し始めました。まるでパズルのように幹のピースを木に当てていくY君。「ここじゃないのかな?」とあたりを見回すと、上の方にもくぼみが。当ててみると「ここじゃなかった」と言ってまたピースがはまる場所を探していました。

自然物を使って遊んでいた時に発見された幹のピース。何気ない木の幹でしたが、子どもたちはパズルのように遊んでいました。自然物を何かに見立てて遊ぶ子どもたちの姿から、発想力の豊かさが感じられました。
2025年11月07日更新







