煎茶
煎茶道では、グループで「お茶を入れる人」「お茶を運ぶ人」「お客さん」の役を決めて交代しながらおもてなしの心を学びます。
相手の気持ちに寄り添い、思いやりの気持ちをもっておもてなしをする。
一緒に過ごす時間をお互いが気持ちよく過ごせるようにするにはどうしたらよいかを一緒に考えながらお茶を淹れました。
お客さんが湯呑の口を付けるところには触れない、湯呑の絵柄がお客さんに見えるように向ける、こぼれてしまったらきれいに拭く、「どうぞお召し上がりください」と声を掛けるなど色々なところに気を配りながらおもてなしをしてくれていました。
お客さん役の子も「ごちそうさまでした。おいしかったです。」と丁寧に応えていました。
2025年6月16日更新