観察
ゴールデンウィークが明け、子どもたちの元気な声が園庭に戻ってきました。
太陽、月チームの子どもたちは園庭にルーペを持っていき様々なものを観察していました。
てんとう虫の幼虫を見つけルーペで観察していた子は、幼虫が動いてしまうので中々上手く観察できないようでした。ルーペを傾けたり、息を吹きかけてみたりして暫く試行錯誤していました。
暫くすると、虫を触れる友だちが「虫触れるよ。動かしてあげるよ。」とルーペの真ん中に幼虫を動かしてくれました。
ルーペを覗いた子どもたちからは、「足が6本ある」「前の方に足がついていて、後ろはないのに歩けているの不思議」「体は黒と黄色でトゲトゲしている」などと声が上がりました。
その後も葉っぱや木の実、アジサイの蕾など気になったものをルーペで観察していました。
観察の中で自然と友だちとのやり取りが見られ、ルーペを使うことで興味や発見が広がっていく様子が感じられました。
これからも子どもたちが発見したことや不思議に思ったことを一緒に追究していきたいです。
2025年5月07日更新